MOVEMENTコライト大会 & 2024年2月活動報告2

こんにちは。MOVEMENT PRODUCTIONの中野です。

気付けば3月も終わりで、年度の境目ですね。いかがお過ごしでしょう。職種や学年にもよるかと思いますが、やはりバタつく季節ではないでしょうか。

ちなみに学生生活が終わってからというもの、年度の変わり目での変化がヌルっとしている印象があります。学年が変わるとか、学校が変わるとか、引越しがあるとかだと分かりやすいんですけどね。

就職後は、通勤用のカバンを変えるとか、駐車場の場所を少し変えるとか、ロッカーの場所を変えてみるとか、この時期はちょっとした抵抗を毎年1つしていた記憶があります。

その類のことも数年前にやらなくなったので、今年は何かないか模索中です。何かあったら教えてください。大募集。

さて、記事の更新が滞ってしまったので改めて進めていきます。前回の続きです。


少しおさらいすると、当日の1週間前にチームのメンバーが発表され、リファレンス楽曲がBTS『Permission to Dance』、制作時間は10時から18時、などの情報が伝えられました。

AILIさんチームの様子。

画像から何となくお洒落な印象を受けるのは、やはりAILIさん含め女性陣の方々によるものでしょうか…

断じて前回紹介した2チームが悪い訳では全くないんですが、比べると何となく華やか。

完全に中野個人の感想ではありますが、今回のコライトセッションで生まれた中で一番好きだと思った楽曲でした。

どのチームの楽曲を聞いても思いましたが、リファレンスを共有しているからこそ、「この部分は雰囲気を掴んでる」「ここはそっちに行くのか」みたいなものが面白かったです。

「どの目線からのコメントだよ」となってしまいますが、一発目に聞いた時思わず「歌が上手い…」と言葉に出してしまった記憶があります。英詞でカッコいい曲でした!


続いて力丸リーダー率いるオンラインチーム。

ここは中野も入っていたので、実際の流れも分かっているチームです。

何故か左下の中野が居ない画像ですが、Zoomでの開催。

最初は4人で画面共有を行い、持ち寄ったアイデアからどれをベースにするかを決めました。それをもとに、意見を出し合い大枠を決め切って、各々の作業に入る形です。ちなみに中野案をもとに進めていきます。

制作と別軸で、だんだん1人画面がバグっていくという謎の面白要素が追加されてしまいまいたが、分担での制作を進めました。何故か最後はオレンジ一色になったりしていました。

Zoomの機能で3つの部屋を作り、1人ずつそこで作業。

リーダーは3部屋を行き来して、アドバイスなどを行う形で共作を行いました。おおまかには、トップライン、アレンジ、ギター録音など、の3部屋という感じ。

「中野君のところに行ったら何か踊ってて気付かれなかったから一回抜けた」なんてことを、このスクショとともに後から言われました。全く気付かなかった…

ちゃんと気付いた時の様子。

中野の画面を共有して、トップラインについてコメントを頂きました。

時間を見つつ定期的に4人部屋に集合して進捗を報告し、それぞれで書き出したデータを力丸リーダーのもとに集めて整えている様子。

他のチームとは違って対面で行ってはいないですが、それも含めて貴重な経験になりました!


オンラインチームはどうしても参加できず現場に行けていないのでさらっと触れますが、打ち上げも行われました!

ここでお互いの楽曲も聞き合いました。ちなみにオンラインチームへの感想も貰いましたし、こちらでもチーム内で改めてZoomで集まって、他チームの楽曲を聞きました!


2月の定例会では、主にこのコライトセッションについてコメントが寄せられました。

あえて制作チームに入っていなかったリルコムからは「どのチームも曲がよかった」など参加していない立場でのコメント。前迫からは「参加できなかった人も、とりあえずやってみることも大事だと思うので是非またの機会に」などお話がありました。

他にも、それぞれのリーダー、各チーム参加者からも感想を伺いました。「同じお題なので対戦形式っぽくて燃えてる感じ、対比が面白い」「1日で行ったというのが鮮度がいいと感じる」「のびのびやれた」などの他にも、準備のレベルや主体性について、身内の外だったらどうだったか、など今後に活きそうな意見が多かった印象。

また最後に前迫からもコメントがありましたが、会社として「コライトが絶対の正義!」という方針、というわけではないです。作家へも「そこはプレッシャーは感じず」とお話がありましたが、もしこの記事を読まれていて所属希望の方が居るようであれば、同じように受け取って頂ければと。


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MOVEMENT PRODUCTION 中野俊哉

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