内田真礼 / HIKARI

2021.10.27 Released<PONY CANYON>
Artist: 内田真礼


M7.フラッシュアイデア
前迫潤哉:Co-Lyrics・Co-Compose
理沙:Co-Lyrics
after all:Co-Compose・Arrangement


作家コメント
【前迫潤哉】
今アルバムは特に、幅広いジャンルのプロデューサーが名を連ね、私自身も初めましてでしたが、
レコーディングから参加させていただき、内田真礼のボーカリストとしてのポテンシャルを直に体感しました。
何よりも吸収力と対応力の高さ。こちらのリクエストを次々にこなす姿はとても心強かったです。

作詞に関しては、コロナ禍で、オンラインミーティングが増えたなーと思っていて、個人的に口にしていたり、よく耳にする「フラッシュアイデアなんですけどー、、、」から取りました。
日常をフラッシュアイデアでさらりとこなしていく、才能あふれる内田真礼にぴったりだと思いました。
また、そんなに深く考えず気楽に行こうよっていう意味も込められています。

作曲に関しては、とにかく明るくかつ、力強くをテーマに作りました。
リスナーが出勤時に聴きながら歩調が軽やかになるテンポ感、またメロラップ調のアプローチで内田真礼の新しさにも挑戦しました。2サビ最後の「もう帰ろうよ」の「よ」の部分はファンのみなさんも歌えるように仕掛けました。(声に出すのはコロナが緩和してからにしてくださいねww)

大切に聴いていただけたら幸いです。

【理沙】
今回はテーマが『大人カワイイ』との事で、女性が直面しそうなピンチもフラッシュアイデアで回避し、楽しんでいく、そんな応援歌を作りたいというテーマの元、制作致しました。
例えば「アンニュイ」というと物憂さ、気だるさ、という意味ですが、雑誌のメイクページ等では儚げ、ミステリアスな色気、といった意味で使われます。

お疲れな私も、見方次第では意外とイケてるんじゃない?というピンチに対する逆転の発想。
仕事も恋愛も一生懸命、いつも色んな人に気を使っているけれど、二人になるとつい愚痴ったり、無になったり…そんな女の子同士でしか見せ合えない不器用な素の部分の愛おしさを思いながら書きました。

この曲が、内田真礼さんの、またそのファンの皆様の親友のような距離感で、頑張る女子達の味方になってくれたら嬉しいです。

【after all】
前迫さんプロデュースでの内田真礼さんの楽曲という事で、まず大変光栄に思ったと同時にそれに相応しいトラックの制作をしなくてはという想いもありました。
バンドサウンドを主軸に楽器編成しているのでライブでの盛り上がりやお客さんとの掛け合いなどもしてもらえたら嬉しいなとイメージを膨らませながら制作しました。
内田さんの持つポップさや可愛いらしさと大人の魅力が混ざったような雰囲気を出した楽曲にする事を心がけて制作しました。
アレンジも担当させて頂けたので今回の制作はとても大切な経験となりました。
3rdアルバムを楽しみにしているファンの皆様に楽しんでいただける事を心から願っています。

#前迫潤哉  #理沙 #afterall

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