MOVEMENT(V.A./作家事務所コンピレーションアルバム)

2021.05.15 Released<MOVEMENT PRODUCTION>
Artist: V.A.


M1. MOVEMENT
前迫 潤哉:Lyrics・Co-Compose
Dr. Lilcom:Co-Compose・Arrangement
M2. NPC/群咲
ラムシーニ:Compose・Arrangement
M3. 晴天の月
理沙:Lyrics・Compose・Arrangement
M4. SoHigh
力丸尊:Co-Lyrics・Compose・Arrangement
M5. わかりみ/ はやたく

吉田ワールド:Co-Lyrics・Compose・Arrangement
M6. Crazy
high-will:Lyrics・Co-Compose
池田翔一:Co-Compose・Arrangement
M7. 空の星が流れたら
林武蔵:Compose・Arrangement
M8. 閃光
松本 泰樹:Lyrics・Compose・Arrangement
M9. Over the Rain
ゆんきぃ:Lyrics・Compose・Arrangement
M10. 普通/ Nj
前迫 潤哉:Co-Lyrics・Co-Compose
after all:Co-Compose・Arrangement


音楽作家はどうしたら輝くのか。一流のアーティストに楽曲提供することが特別視される中、日々コンペに挑む作曲家たち。掴むのは一握り。そして紙一重。そんな才能あふれる作家たちを紹介すべく発起。
アルバムのテーマは「明るく」。コロナ禍の日本にキャッチーで元気な楽曲を! 制作における作曲からミックス、マスタリングまでを僅か3ヶ月で行った。このスピード感も音楽作家事務所だからこそ為せる業。
また、スペシャルゲストシンガーに TikTok390万フォロワーを誇る はやたく。
テレビ演出家/プロデューサー西田二郎氏もNjとして参加。


【楽曲解説】
M1. MOVEMENT
<前迫>
この楽曲は弊社MOVEMENT PRODUCTION設立後に所属作家へ向けて書いたメッセージソングです。
作家は孤独と言われますし、一人で反省したり悔しい思いをする日々かと思います。
そんな一人ひとりに「わかるよ、頑張ってるの見てるよ」というメッセージを送りたくてこの楽曲を作りました。
<Dr. Lilcom>
新事務所設立のテーマソングを作るにあたり、新たな門出、スタート、そして未来への希望を表現するようなトラックを目指しました。
各楽器のレイヤーを多めに使い、終始キラキラした派手めなサウンド感とスピード感のあるビートが特徴の楽曲となっています。また、ABメロからサビに向かって明るい未来が近づいてくる雰囲気のコード進行やサビの転調により一気に弾けるサウンドをぜひお楽しみ下さい!
M2. NPC/群咲
<ラムシーニ>
主人公の気持ちはよく体験するけれど ライバル、NPCの気持ちは…?
そんな疑問から生まれた曲です。
私たちはもしかしたらNPCになっているのかもしれない。
ただ、何もできない人間になっているのかもしれない。でもそれは、私たちの意志で変えられる。
今、この瞬間も、変えることができる。この曲を聴いて、何かを感じてもらいたいです。
ギター、ベース、ドラム、ピアノ、群咲の楽器チームが
それぞれの腕前、味が良い塩梅に融合して不思議なグルーブになっておりますので
そちらにも注目してください。
M3. 晴天の月
<理沙>高校生の時に友達とバンドで演奏した曲を、再アレンジして蘇らせました。
曲も歌詞も大きく変わった部分はないのですが、今回はDTMで、今の自分が一人でどこまでできるのかの挑戦。
作曲、編曲、作詞、歌唱、様々な拘りを全て自分で形にしました。
デモの段階でギター、ベースは打ち込みでしたが、after allさんに演奏をお願いし、よりエモい仕上がりに。
一番はシンプルなバンドサウンド、二番になるとストリングス等が加わり音が増え盛り上がっていくので、
最後まで聴いて変化を楽しんで頂けたら嬉しいです。
これぞJ-POP!邦ロック!な、疾走感、爽やかさ、切なさ、そして前に進んでいくような力強さを感じる曲になったと思います。
M4. SoHigh
<力丸>普段から仮歌を依頼する中でPauletteの力強い声に惹かれ、今回の曲に起用しました。
彼女の声に合う楽曲したいと考え、洋楽テイストもありつつ力強いサウンドの曲を最初の方向性で決めました。Pauletteはアコギ弾き語りするので、2人でアコギ持ちながらメロディを考えつつ僕がDAWに落とし込み、Pauletteが歌詞を書き上げる中でワードから「ここはちょっと落とした展開にしよう」など話し合いながらトップライン/アレンジ/歌詞を同時進行で書き上げました。また、Pauletteの英語歌唱の強みを活かすために最初日本語だったサビを英語に変えて落ちサビで日本語が来るようにしました。
<Paulette>
新生活が始まったり、学生を卒業して社会人になったり、今までとは違う生活に疲れたり、ストレスを抱えてる人も多いと思います。そんな人たちに、少しでも支えになれる内容を歌詞に落とし込んでいきました。
M5. わかりみ/ はやたく
<吉田ワールド>
はやたく(林拓磨)さんの乙女心、恋愛観を元に今の時代の子の共感というテーマになっております。
男らしいパートと、繊細な気持ちが両面入っている曲です。縦長の画面でTikTokで使いやすくて映えるサビですので、
いろんな振りつけを考えてみてくださいね!
男の子、女の子みんなでそれぞれの”あるある”で替え歌もできるような
構成になっておりますので、色々活用して遊んでみてください。
M6. Crazy
high-will>
『カッコ良さ』『ノリの良さ』を意識し、こんな時期だからこそアップテンポでテンションぶち上がるような楽曲を作りました。ノリノリで嫌な事も吹き飛ばすそんな一曲です。
彼女に狙いを定めて徐々に近づく野獣のような歌い方にも注目してもらえたら嬉しいです。
<池田翔一>
high-willさんの歌声に合う洋楽の雰囲気もありながら、黒い背景に金色の文字が似合うゴージャスなイメージで、クールでテンションが上がる楽曲を作りました。今回のコンピアルバムの中でも、曲調が他と被らないようにhigh-willさんと何度も相談しながらコライトしました。全体的にホーンセクションが主役のオケに、歪んだベースのリフが特徴で、サビから一気に動き出すコード進行にも注目です!ホーンセクションの動き方を凝ってみたので、細かい箇所まで聴いていただけると嬉しいです。イントロではラジオ・無線っぽく始まるちょっと変わった雰囲気に仕上げてみました。
ノリのよい楽曲なので、カラオケで盛り上がること間違いなし!
是非、たくさん聴いて歌ってください。
M7. 空の星が流れたら
<林武蔵>
約二年前に作り未完のデモとして燻っていたこの楽曲は、その耳に残るメロディが頭から離れず、
今回のコンピレーションでようやく日の目をみることになりました。
歌唱はコスプレイヤーとしても活躍している四ッ谷ナナリーさん。
作詞はアニメソングなどで頭角を表しつつある遠野四季さん。
二人とも私の制作で常日頃協力してくれている欠かせない仲間です。
サウンドは私が最も影響を受けた90年代のJ-POP・シティポップ・ファンクを下地に自分の中でハイブリッドさせたもので、私が演奏したギターやベース、プログラミングによるドラムやシンセブラスなど全てのフレーズにアイデンティティを詰め込んでいます。 こうしたこだわり抜いた音楽を世に出すことが出来るのは作曲家冥利に尽きると言えます。
M8. 閃光
<松本泰樹>
日々生きている中で些細な事で塞ぎ込んでしまったり、上手くいかないことで絶望感に苛まれ投げやりになってしまう時は多かれ少なかれ誰にでもあると思います。 そんな時に家族、友人、恋人などの身近にいるたった一人の大切な存在のお陰で真っ暗だった世界が一瞬にして明るく広がり前向きに生きていけるんだという想いを込めた楽曲です。
サウンド面では曇り空から一気に晴れ渡るような空をイメージして疾走感をテーマに制作しました。
その中でも煌びやかで軽快なギターのフレーズやサウンドを特に拘りました。
サビで突き抜けるような歌声が必要だったのでイメージに合うボーカルのCHiKAに依頼しましたが、彼女のおかげで明るく前向きな曲のイメージが鮮明になり、疾走感がありながらも力強い楽曲に仕上がりました。
M9. Over the Rain
<ゆんきぃ>
普段はイベント関係にも携わっておりこの1年間、コロナによって涙を流しながら イベントを中止した学生さんたちを多く見てきました。 『今年しかなかったのに』とか『今年が最後だったのに』なんて言葉を 聞き、そういった方たちにどんな言葉をかけたらいいのかモヤモヤしているときに、このアルバムの話を代表の前迫さんから聞きました。
また、そこにはコロナ禍の暗い雰囲気の日本に明るい曲を!というニュアンスのサブコンセプトがありました。
このコンセプトとモヤモヤと感じてた思いからかサビの冒頭の 『降り続く〜』の歌詞が出来たのがこの曲の始まりです。そこから口ずさみたくなるようなわかりやすい
メロディと合唱パートを主軸に楽曲を構築していきました。
歌のメロディと歌詞、合唱パートがメインに来るよに楽器は極力シンプルに アレンジしています。
また、当初は男性ボーカルを想定していましたが前迫さんの提案によりMOVEMENTに在籍しているEricさんにボーカルをお願いすることになりまし た。
デモが上がってきたときにEricさんの声の説得力がサビをより壮大に拍車がかかり ゾクゾクしたのを覚えています。
たくさんの方に歌っていただけたらありがたいです。
M10. 普通/ Nj
<after all>
今回Njさんへの楽曲プロデュースという事でお話しを頂いた事をたいへん光栄に感じています。
楽曲は愛と平和を歌うロックのようなイメージという事でしたが元々UKロックバンドは好きで学生時代によく聴いていたので作曲・アレンジはとてもスムーズに制作できました。
ボーカルのNjさんの声が本当に唯一無二な感じの魅力的な質感で、楽曲との相性が素晴らしくマッチしているなと感じています。レコーディングも立ち合わせて頂き大変貴重な経験になりました。

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